単記(読み)タンキ

精選版 日本国語大辞典 「単記」の意味・読み・例文・類語

たん‐き【単記】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一つのことを書きしるすこと。
    1. [初出の実例]「其感を得る者単記すべからざるのみ」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一)
  3. 個々別々に書くこと。選挙の投票などで、一枚の用紙に一人だけの氏名を書くこと。⇔連記
    1. [初出の実例]「貴族院の選挙法も単記式に改正されんと」(出典:日本‐明治三六年(1903)六月二二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む