精選版 日本国語大辞典 「単記」の意味・読み・例文・類語 たん‐き【単記】 〘 名詞 〙① 一つのことを書きしるすこと。[初出の実例]「其感を得る者単記すべからざるのみ」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一)② 個々別々に書くこと。選挙の投票などで、一枚の用紙に一人だけの氏名を書くこと。⇔連記。[初出の実例]「貴族院の選挙法も単記式に改正されんと」(出典:日本‐明治三六年(1903)六月二二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例