単面葉(読み)たんめんよう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「単面葉」の意味・わかりやすい解説

単面葉
たんめんよう

ネギの葉のように表裏関係が、外形からみても、維管束配列からみても区別できない部分のある葉をいう。普通の葉は扁平(へんぺい)で、表裏の別が明らかであり、ネギの葉の場合でも、その基部では葉が互いに抱き合っているため表裏の区別がある。また、ショウブアヤメの葉は基本的にはネギと同じ構造であるが、これらの葉は、ネギのような葉が左右からつぶれて扁平になったものとみることができる。

[原 襄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む