卯花威(読み)うのはなおどし

精選版 日本国語大辞典 「卯花威」の意味・読み・例文・類語

うのはな‐おどし‥をどし【卯花威】

  1. 〘 名詞 〙 甲冑(かっちゅう)の威の色による名。全体を白一色とした威を、卯の花の咲き乱れた有様からの連想によっていう。白糸威、白の唐綾威白革による洗革(あらいかわ)威の総称。うのはな。
    1. [初出の実例]「信濃国住人根井大彌太、藍摺の直垂に、卯花綴(うのはなをどし)の鎧」(出典保元物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む