印パの核開発

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印パの核開発

1964年の中国の核実験に対抗し、インドは74年に核実験を実施。パキスタンは98年のインドの再実験直後に核実験を行った。パキスタンの核開発の中心となったカーン博士は2004年、「核の闇市場」を通じた北朝鮮などへの核技術拡散を告白した。ストックホルム国際平和研究所によると、インドは推計90~110個、パキスタンは同100~120個の核兵器を保有。両国とも、米ロなど5カ国だけに核保有を認める核拡散防止条約(NPT)の不平等性を批判し、NPT未加盟。(ニューデリー、イスラマバード共同)

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