危急反応(読み)ききゅうはんのう(その他表記)emergency reaction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「危急反応」の意味・わかりやすい解説

危急反応
ききゅうはんのう
emergency reaction

生体が危急事態に直面し恐れや怒りなどの情動が生じているとき,それと並行して誘発される身体的変化をいう。 W.キャノンにより提唱された概念。主として交感神経=アドレナリン系の機能が促進され,その結果,心拍増大,血圧の上昇,血糖値増加,呼吸促進,発汗立毛筋緊張などがみられる。広義には,このような身体的変化によって引起されるさまざまの行動,たとえば威嚇闘争警戒逃避などもこれに含まれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む