コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

卵子凍結 ランシトウケツ

2件 の用語解説(卵子凍結の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

らんし‐とうけつ【卵子凍結】

卵巣から採取した卵子を凍結して保存すること。
[補説]ヒトでは、将来の妊娠に備えて、悪性腫瘍などの治療の前に行うことが多いが、健常な女性が妊娠時期を遅らせる目的で利用するケースもある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

卵子凍結

通常は体外受精のために採卵したものの、夫の精子が採取できなかった場合などに、卵子を無駄にせず保存する目的で使われる。最近は、自分の卵子を若いうちに採取・保存し、将来の妊娠に備える技術として注目を集めている。凍結卵子を使った体外受精による出産は86年、オーストラリアで最初に報告された。だが、卵子は凍結すると壊れやすく、通常の不妊治療では精子と合体させた受精卵にしてから凍結保存する例が大半を占めている。

(2006-12-22 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

卵子凍結の関連キーワード試験管ベビー体外受精顕微受精採卵鶏体内受精IVF顕微授精不妊症と治療入谷明鈴木雅洲

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

卵子凍結の関連情報