厄祟り(読み)ヤクダタリ

デジタル大辞泉 「厄祟り」の意味・読み・例文・類語

やく‐だたり【厄×祟り】

厄年に、災厄にたたられること。
「こな様も二十五歳の厄の年、わし十九の厄年とて、思ひ合うたる―」〈浄・曽根崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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