原八幡宮(読み)はらはちまんぐう

日本歴史地名大系 「原八幡宮」の解説

原八幡宮
はらはちまんぐう

[現在地名]美祢市西厚保町原

祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・姫三柱大神。旧村社。

「注進案」によれば、応永三三年(一四二六)筑前箱崎はこざき(現福岡市)から当地に勧請したとある。九月二四日、二五日の祭日には神輿二台が出、鼻高・槍・鉄砲などの行列があった。また祭礼の夜に、北隣の大日だいにち集落氏子から「岩戸の舞」が奉納された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む