原始人類(読み)げんしじんるい

精選版 日本国語大辞典 「原始人類」の意味・読み・例文・類語

げんし‐じんるい【原始人類】

  1. 〘 名詞 〙 現生種の祖先として原始的な形質を示す洪積世人類化石として発見される。オーストラロピテクス類(猿人)、ピテカントロプスシナントロプス、ネアンデルタール人類、クロマニヨン人など。
    1. [初出の実例]「自然界の不思議さは原始人類にとっても、二十世紀の科学者にとっても同じ位に不思議である」(出典:化物の進化(1929)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「原始人類」の意味・わかりやすい解説

原始人類【げんしじんるい】

化石人類

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「原始人類」の解説

原始人類
げんしじんるい

化石人類

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android