デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原斗南」の解説 原斗南 はら-となん ?-? 江戸時代中期の儒者。明和(1764-72)ごろの人。中井甃庵(しゅうあん)にまなび,大坂の漢学塾懐徳堂でおしえた。京都出身。名は存之。字(あざな)は子希。通称は義助。著作に「斗南稿」「理学発揮」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例