共同通信ニュース用語解説 「原油の在庫評価」の解説
原油の在庫評価
在庫として抱える原油を時価で評価すること。石油元売り大手などの上場企業は、3カ月ごとの決算に合わせて評価を見直している。元売りは備蓄義務を課されており、70日分の在庫を持つ必要がある。原油価格が下落する局面では評価損の計上を迫られ、損益にマイナスに働く。逆に上昇局面では評価益が発生し損益にプラスとなる。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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