原油相場の急落

共同通信ニュース用語解説 「原油相場の急落」の解説

原油相場の急落

米国泥岩から採れるシェールオイル生産を増やす一方で、石油輸出国機構(OPEC)が減産による価格調整に踏み出さなかったことで、原油は世界的に供給過剰状態に陥り価格は急落した。2014年7月に1バレル=100ドルを超える水準で推移していた米国産標準油種(WTI)は15年8月、約6年半ぶりに一時40ドルを割った。その後、やや持ち直したが世界的な需要の伸びが不安視されて、再び下落傾向が強まっている。(ニューヨーク共同)

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