共同通信ニュース用語解説 「原発の起動」の解説
原発の起動
燃料集合体の隙間に差し込んである制御棒を引き抜くことで核分裂が始まり、原子炉が起動する。半日程度で核分裂の連鎖が安定して続く臨界状態となり、蒸気発生器でつくった蒸気でタービンを回して発電し、送電する。約1カ月間、炉内の圧力や温度などのデータを確認しながら原子炉出力100%で調整運転し、国の最終検査に合格すると営業運転に入る。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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