原発事故と甲状腺がん

共同通信ニュース用語解説 「原発事故と甲状腺がん」の解説

原発事故と甲状腺がん

原発事故時に放出される放射性物質ヨウ素131は、呼吸飲食を通じて体内に入ると、喉にある甲状腺という器官にたまりやすく、がんを引き起こすとされる。特に子ども影響を受けやすい。史上最悪の原発事故となった1986年のチェルノブイリ原発事故では4、5年後から周辺地域に住む子どもに甲状腺がんが急増した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む