共同通信ニュース用語解説 「原発事故後の除染」の解説
原発事故後の除染
東京電力福島第1原発事故後、国と自治体は飛散した放射性物質を生活空間から取り除くため、8県で表土を剝ぎ取ったり、高圧の水で建物や道路を洗浄したりする除染を実施。福島県の一部地域では現在も行われている。国は、同県で出た膨大な除染土を集約するため第1原発周辺に中間貯蔵施設を整備。他7県の発生分は現場の地中や各地の仮置き場で保管されている。
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