又吉栄喜(読み)マタヨシエイキ

関連語 巡査

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「又吉栄喜」の解説

又吉栄喜 またよし-えいき

1947- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和22年7月15日生まれ。生地沖縄県浦添市の市役所に勤務するかたわら,米軍基地戦争テーマに小説をかく。昭和55年「ギンネム屋敷」ですばる文学賞。平成8年豚にまつわる沖縄の呪術的な風習をえがいた「豚の報い」で芥川賞をうけた。琉球大卒。著作ほかに「鯨岩」「呼び寄せる島」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む