デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友国晴子」の解説 友国晴子 ともくに-はるこ 1858-1925 明治-大正時代の教育者。安政5年2月7日生まれ。家は摂津須磨(兵庫県)の代々の庄屋。明治18年大阪府堺(さかい)の女紅場(じょこうば)を卒業,同校教師となる。21年神戸の親和女学校にうつり,一時閉鎖になると独力で再建につとめ,25年再発足させた(41年親和高女と改称)。大正14年10月26日死去。68歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例