友永健三(読み)ともなが けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友永健三」の解説

友永健三 ともなが-けんぞう

1944- 昭和後期-平成時代の社会運動家。
昭和19年1月10日生まれ。部落解放・人権研究所所長,反差別国際運動(IMADR)事務局次長などをつとめる。部落差別などの差別撤廃や人権確立社会の実現をめざし,調査・研究と教育・啓発活動を展開。大阪出身。大阪市立大卒。著作に「部落解放と反差別国際連帯」「人権の21世紀へ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android