友淵宜卿(読み)ともぶち ぎけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友淵宜卿」の解説

友淵宜卿 ともぶち-ぎけい

?-? 江戸時代中期の医師
宝暦(1751-64)ごろの大坂の人。梁田蛻巌(やなだ-ぜいがん)にまなび,詩文をよくした。「南江遺稿」がある。字(あざな)は伯明。通称は庸節。号は南江。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android