精選版 日本国語大辞典 「双飛」の意味・読み・例文・類語 そう‐ひサウ‥【双飛】 〘 名詞 〙 二羽がならんで飛ぶこと。雌雄つがいで飛ぶこと。また、夫婦が互いに離れないことのたとえ。[初出の実例]「綿綿千累路、帛素寄双飛」(出典:文華秀麗集(818)上・在辺贈友〈小野岑守〉)[その他の文献]〔曹丕‐清河作詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「双飛」の読み・字形・画数・意味 【双飛】そう(さう)ひ 雌雄がつれだって飛ぶ。〔文選、古詩十九首、十二〕雙飛の燕と爲りて 泥を銜(ふく)んで君が屋につくらんことを思ふ字通「双」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報