収養(読み)しゅうよう

精選版 日本国語大辞典 「収養」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ようシウヤウ【収養】

  1. 〘 名詞 〙 とりあげて養い育てること。ひきとって世話をし、やしなうこと。
    1. [初出の実例]「応養在路飢病無郷并不自存百姓等事」(出典類聚三代格‐七・弘仁一一年(820)五月四日)
    2. [その他の文献]〔漢書‐張安世伝〕

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普及版 字通 「収養」の読み・字形・画数・意味

【収養】しゆうよう(しうやう)

ひきとって育てる。〔論衡吉験后稷(こうしよく)の時、大人の跡を履み、或いは言ふ、(ていこく)のを衣(き)、の處に坐息して身に姙(はら)むと。~母其の怪なることを知りて、乃ち之れを收す。

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