取初(読み)とりそめ

精選版 日本国語大辞典 「取初」の意味・読み・例文・類語

とり‐そめ【取初】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 初めて取ること。
  3. 朝廷および武家年中行事一つ。正月二日に、三方(さんぼう)昆布、鮑(あわび)、勝栗などをのせて出し、杯事をしたこと。
    1. [初出の実例]「正月二日、一御取初在之」(出典:年中恒例記(1544頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む