口を出す(読み)クチヲダス

デジタル大辞泉 「口を出す」の意味・読み・例文・類語

くち・す

分を越えて意見を言う。口出しをする。「横から―・す筋合いではない」
[類語]口を挟む嘴を容れる話の腰を折る口出し差し出口容喙

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精選版 日本国語大辞典 「口を出す」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 出(だ)

  1. 割り込んでいって自分の意見などを言う。差し出口をする。容喙(ようかい)する。
    1. [初出の実例]「『かしこをおさへよ』のと、口を出してやまず」(出典:咄本・鯛の味噌津(1779)碁)

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