精選版 日本国語大辞典 「口銭取」の意味・読み・例文・類語 こうせん‐とり【口銭取】 〘 名詞 〙 商品や株などの売買の仲介をして、手数料をとること。また、その人。仲介業者や周旋屋の類。[初出の実例]「昔時は学問の口銭取りも今のやうに競って金看板を懸けず」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例