精選版 日本国語大辞典 「古代文字」の意味・読み・例文・類語 こだい‐もじ【古代文字】 〘 名詞 〙① 古代に用いられ、現代は用いられない文字体系。日本では、日文(ひふみ)、阿比留文字(あひるもじ)などの存在が説かれるが、かな、漢字に先立つ確実な遺物はない。こだいもんじ。→神代文字(じんだいもじ)。② 菓子の名。北海道小樽市の名物。打ち菓子で、付近の手宮遺跡の古代の文字と称する文様を表面に打ち出した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例