古日本湾(読み)こにほんわん

最新 地学事典 「古日本湾」の解説

こにほんわん
古日本湾

Palaeo-Nippon bay

中新世中期後半~更新世前期の日本海。中新世中期前半には太平洋岸から日本海域にわたって暖流系浮遊性有孔虫群が広く分布。その後西南日本はアジア大陸と連なり,東北地方は脊梁山脈の出現などにより,暖流が流入できない北方系の海流の支配下で,大きな湾入が形成された。これを古日本湾と呼び,日本海域に男鹿半島の女川層・船川層・北浦層・脇本層に相当する地層が堆積した。浅野清ほか(1966)命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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