古武道(読み)こぶどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古武道」の意味・わかりやすい解説

古武道
こぶどう

古来の武芸,武術,兵法,武士道などの修行道。知育,徳育,体育を兼ねそなえ,礼を重んじる武士教育の道であった。 13世紀鎌倉時代には,武士の間に「弓馬の道」が尊重され,流鏑馬 (やぶさめ) ,犬追物 (いぬおうもの) ,笠懸 (かさがけ) などが盛んに行われ,その後刀槍の発達により槍剣弓馬が代表となり,さらに柔 (やわら) や砲術,棒術,杖術など多彩な武術が江戸時代初期にまでみられるようになった。明治以後,武術的意義が消えるとともに体育としての整理統合が行われ,柔道,剣道,弓道,なぎなたがこれら古武道から新しく生れた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む