古河竹工画(読み)こがたけこうが

事典 日本の地域ブランド・名産品 「古河竹工画」の解説

古河竹工画[竹工]
こがたけこうが

関東地方茨城県地域ブランド
古河市で製作されている。1980(昭和55)年に、竹細工職人によって始められた。古河地方の竹の肉質部を使用。貼り絵の技法が用いられる。陰影をつけるために焼きを入れた立体感のある工芸品。茨城県郷土工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「古河竹工画」の解説

古河竹工画

茨城県古河市で製作される竹工芸品。薄く板状にした竹材を押絵のように貼りあわせて一枚の絵に仕上げる。竹細工職人の浅野宗一郎が1980年代に創始。茨城県郷土工芸品に指定

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む