古版本(読み)コハンポン

百科事典マイペディアの解説

古版本【こはんぽん】

古い年代の版本。古さについての確定的な取決めはないが,和書では奈良時代に唐から木版印刷技術が伝わって以来,江戸時代慶長,元和年代に至るまでの間に刊行されたもの,漢書では明の嘉靖年代以前のもの,洋書では17世紀以前のものを常識的に古版本とする。

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大辞林 第三版の解説

こはんぽん【古版本】

古版の本。日本では、江戸初期以前、中国では明代以前の版本をいう。こはんぼん。

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図書館情報学用語辞典の解説

古版本

古い時代に印刷された本のことであるが,日本では一般的に室町時代末期までの版本をいう.古活字本を含める場合は,江戸時代の慶長から寛永末年頃までになる.旧刊本(きゅうかんぽん)ともいう.

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精選版 日本国語大辞典の解説

こ‐はんぼん【古版本】

〘名〙 古い木版本(もくはんぼん)。主として室町末期もしくは、江戸初期までのものをいう。
※春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢「古版本、古鈔本を多く蔵してゐる足利文庫には」

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