古筆了周(読み)こひつ りょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古筆了周」の解説

古筆了周 こひつ-りょうしゅう

1670-1686 江戸時代前期の古筆鑑定家。
寛文10年生まれ。古筆宗家3代了祐(りょうゆう)の養子となり,4代をついだ。母は古筆了佐の娘。貞享(じょうきょう)3年1月1日死去。17歳。本姓小川。姓は平沢。名は重忠。別号に不妙庵法宜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む