古筆了周(読み)こひつ りょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古筆了周」の解説

古筆了周 こひつ-りょうしゅう

1670-1686 江戸時代前期の古筆鑑定家。
寛文10年生まれ。古筆宗家3代了祐(りょうゆう)の養子となり,4代をついだ。母は古筆了佐の娘。貞享(じょうきょう)3年1月1日死去。17歳。本姓小川。姓は平沢。名は重忠。別号に不妙庵法宜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android