古筆了音(読み)こひつ りょうおん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古筆了音」の解説

古筆了音 こひつ-りょうおん

1674-1725 江戸時代前期-中期の古筆鑑定家。
延宝2年生まれ。古筆了珉(りょうみん)の次男。父のあとをつぎ,古筆宗家6代となった。享保(きょうほう)10年6月22日死去。52歳。姓は平沢。名は最博。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android