古葉竹識(読み)コバタケシ

デジタル大辞泉 「古葉竹識」の意味・読み・例文・類語

こば‐たけし【古葉竹識】

[1936~2021]プロ野球選手・監督熊本の生まれ。昭和33年(1958)広島入団。昭和50年(1975)広島の監督に就任し、チームをリーグ初優勝に導く。昭和54年(1979)には日本一となり、広島の黄金時代を築いた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古葉竹識」の解説

古葉竹識 こば-たけし

1936- 昭和後期-平成時代のプロ野球選手,監督。
昭和11年4月22日生まれ。日鉄二瀬をへて,昭和33年広島に入団。遊撃手,二塁手として活躍し,39,43年盗塁王。実働14年,1369安打,2割5分2厘,263盗塁。50年監督となり,機動力野球で赤ヘル旋風をまきおこし,セリーグ初優勝。60年まで監督をつとめ,優勝4回(日本一3回)。62年から3年間大洋監督。平成11年野球殿堂入り。熊本県出身。専修大中退。本名は毅。

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