古道具屋(読み)ふるどうぐや

大辞林 第三版の解説

ふるどうぐや【古道具屋】

古道具を売買する店。また、その人。古物商。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

古道具屋
ふるどうぐや

使い古した道具類を売買する店。古物商江戸初期に京都にでき、道具屋ともよばれた。やがて大坂・江戸にもみられ、江戸中期から急増した。「こどうぐや」ともいい、家具類のほか陶磁品や掛軸なども取り扱い、露天や夜店でも販売した。屑(くず)屋から集荷していたが、明治初期には仕切屋を通じ、古道具と古着は別になった。[遠藤元男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

ふるどうぐ‐や ふるダウグ‥【古道具屋】

〘名〙 古道具を売買する家。また、その人。骨董屋(こっとうや)。道具屋。こどうぐや。
※浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上「兵法使座頭茶の湯者古道具屋」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

古道具屋の関連情報