古郡重政(読み)ふるごおり しげまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古郡重政」の解説

古郡重政 ふるごおり-しげまさ

1599-1664 江戸時代前期の治水家。
慶長4年生まれ。駿河(するが)中里村(静岡県富士市)の郷士。寛永4年代官として富士川の治水工事に着手したが,完成をみないまま,寛文4年5月22日死去。66歳。通称は孫太夫。雁(かりがね)堤を考案したという。工事はその子重年に継承され延宝2年完成,加島新田がひらかれた。66歳。通称は孫太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む