古館忠兵衛(読み)こたち ちゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古館忠兵衛」の解説

古館忠兵衛 こたち-ちゅうべえ

?-? 明治時代陶工
明治18年(1885)ごろ岩手県花巻川口町南万丁目(まんちょうめ)(花巻市)の四本杉の土をつかい,福岡県高取焼ににた陶器をつくる。開窯は4代前だったという。姓は「ふるたて」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android