可溶性元素(読み)かようせいげんそ

最新 地学事典 「可溶性元素」の解説

かようせいげんそ
可溶性元素

mobile elements

変質作用変成作用などの二次的な作用によって,水などの流体相と一緒になって移動する元素。K・Rb・Cs・Sr・Baなどのアルカリ金属,アルカリ土金属元素は最も移動しやすい。これらはイオン半径の大きなLIL元素として知られ,火成作用過程において液相マグマに濃集しやすい不適合元素(incompatible elements)の一種である。火成岩中のこれらの元素は,二次的な作用で容易に移動するので,マグマの初生的な化学的性質を調べる場合に注意が必要。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡村

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む