百科事典マイペディア 「台形ねじ」の意味・わかりやすい解説
台形ねじ【だいけいねじ】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…
[ねじの基本用語]
前述のつる巻線状の突起をねじ山といい,円筒の外表面にねじ山をもつものをおねじmale screw,中空の円筒の内表面にねじ山をつけたものをめねじfemale screwという。またねじ山の断面形状により,三角形状の断面をもつ三角ねじ,台形状の台形ねじ,角形をした角ねじ,のこぎりの歯の形状をもつのこ歯ねじ,円弧状の断面をもつ丸ねじなどに分類される(図2)。 さて,図1のつる巻線において,円筒の直径をdとし,直角三角形の底辺の長さをπd(πは円周率)に等しくとれば,三角形の紙はちょうど円筒をひと巻きし,その間につる巻線は三角形の高さlだけ高くなる。…
※「台形ねじ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...