右田毛利氏(読み)みぎたもうりし

防府市歴史用語集 「右田毛利氏」の解説

右田毛利氏

 毛利元就の子供の1人で、毛利氏家臣天野あまの]家を継いでいた毛利元政[もうりもとまさ]がそのはじまりです。熊毛郡の三丘[みつお]を領地としていましたが、子供の元倶[もととも]の時代に右田に領地替えになり、名字を「毛利」に戻しました。右田の天徳寺[てんくじ]を墓所にしています。支配地は右田・小野牟礼のほか、美祢[みね]郡や阿武[あぶ]郡にありました。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む