右近次郎遺跡(読み)うこんじろういせき

日本歴史地名大系 「右近次郎遺跡」の解説

右近次郎遺跡
うこんじろういせき

[現在地名]大野市右近次郎

右近次郎北端の木本このもと扇状地扇端部に位置する。昭和四九年(一九七四)発見され、緊急発掘調査を実施。縄文時代前期から後期にかけて湧水池に接して営まれたもので、発見された遺構中期の住居跡一一、後期の住居跡四。いずれも石囲炉を有するが、平面形は不明。このほか中期の袋状の小竪穴跡四基も確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む