精選版 日本国語大辞典 「合眼」の意味・読み・例文・類語 ごう‐がんガフ‥【合眼】 〘 名詞 〙① まぶたを合わせること。眼をつぶること。[初出の実例]「打二鳴金一雖レ有二御念仏一、不レ及二御合眼一云々」(出典:明月記‐治承五年(1181)正月一四日)[その他の文献]〔白居易‐湖上間望詩〕② 目を見合わすこと。対面すること。よく顔を合わす間柄であること。[初出の実例]「宣理須立敷政門北掖与大弁合眼之後可参進也」(出典:権記‐寛弘八年(1011)九月五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例