吉備品遅部雄鯽(読み)きびのほんちべの おふな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備品遅部雄鯽」の解説

吉備品遅部雄鯽 きびのほんちべの-おふな

日本書紀」にみえる豪族
仁徳(にんとく)天皇舎人(とねり)か。仁徳天皇40年天皇が妃の候補とした雌鳥(めとりの)皇女が隼別(はやぶさわけの)皇子と逃亡したとき,佐伯阿俄能胡(あがのこ)とともにふたり追い,伊勢(いせ)で殺したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む