吉備笠垂(読み)きびのかさの しだる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備笠垂」の解説

吉備笠垂 きびのかさの-しだる

?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏
大化(たいか)元年(645)古人大兄(ふるひとのおおえの)皇子,蘇我田口川堀(かわほり)らと謀反を計画したが,それを中大兄(なかのおおえの)皇子(天智(てんじ)天皇)に密告,古人大兄は中大兄に討たれた。その功により田20haをあたえられた。名は志太留ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む