吉報(読み)キッポウ

デジタル大辞泉 「吉報」の意味・読み・例文・類語

きっ‐ぽう【吉報】

よい知らせ。喜ばしい通知。「合格吉報」⇔凶報
[類語]朗報快報吉左右福音

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吉報」の意味・読み・例文・類語

きっ‐ぽう【吉報】

  1. 〘 名詞 〙 よいしらせ。喜ばしいしらせ。めでたいたより。⇔凶報悪報
    1. [初出の実例]「卿も亦此吉報(キッパウ)を悦はずや」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android