デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡星秋」の解説 吉岡星秋 よしおか-せいしゅう 1842-1892 幕末-明治時代の漢詩人。天保(てんぽう)13年生まれ。出雲(いずも)松江藩士。雨森精斎(あめのもり-せいさい)に儒学を,大沼枕山,鱸松塘(すずき-しょうとう),岡本黄石(こうせき)に詩をまなぶ。維新後は司法省判事となった。明治25年5月死去。51歳。名は弘。字(あざな)は篤夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例