吉岡星秋(読み)よしおか せいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡星秋」の解説

吉岡星秋 よしおか-せいしゅう

1842-1892 幕末-明治時代の漢詩人。
天保(てんぽう)13年生まれ。出雲(いずも)松江藩士。雨森精斎(あめのもり-せいさい)に儒学を,大沼枕山,鱸松塘(すずき-しょうとう),岡本黄石(こうせき)に詩をまなぶ。維新後は司法省判事となった。明治25年5月死去。51歳。名は弘。字(あざな)は篤夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む