吉田都(読み)よしだ みやこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田都」の解説

吉田都 よしだ-みやこ

1965- 昭和後期-平成時代のバレリーナ
昭和40年7月7日生まれ。9歳よりバレエをはじめる。昭和58年ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞。59年イギリスのサドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)入団。62年ソリストに,翌年プリンシパル(首席ダンサー)に昇格。平成7年ロイヤル・バレエ団に移籍。16年ユネスコの平和芸術家に任命される。18年熊川哲也Kバレエカンパニーに移籍。19年英批評家協会最優秀女性ダンサー賞,同年大英帝国勲章(OBE)をうける。23年ロイヤル・バレエ来日公演「ロミオとジュリエット」の演技で毎日芸術賞。東京都出身。北多摩高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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