吉良義信(読み)きら よしのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉良義信」の解説

吉良義信 きら-よしのぶ

?-? 室町-戦国時代の武将
吉良義真(よしざね)の子。三河(愛知県)西条吉良氏治部大輔(たいふ)。応仁(おうにん)の乱のころ父にかわって将軍足利義政に近侍。文明13年(1481)家督をつぐ。永正(えいしょう)5年には京都一条室町の吉良邸を将軍足利義稙(よしたね)の仮御所に提供した。通称三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android