吉野の宮(読み)よしののみや

精選版 日本国語大辞典 「吉野の宮」の意味・読み・例文・類語

よしの【吉野】 の 宮(みや)

  1. [ 一 ] 古代離宮。奈良県吉野町宮滝が所在地と推定されている。斉明・天武・持統・文武・元正・聖武などの各天皇の行幸があった。
    1. [初出の実例]「やすみしし わご大君の 高知らす 芳野宮(よしののみや)は たたなづく 青垣隠り 川波の 清き河内そ」(出典万葉集(8C後)六・九二三)
  2. [ 二 ]よしの(吉野)の行宮(あんぐう)

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