デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名倉太郎馬」の解説 名倉太郎馬 なぐら-たろま 1840-1911 明治時代の農事改良家。天保(てんぽう)11年5月5日遠江(とおとうみ)(静岡県)山名郡松袋井村に生まれ,同郡彦島村名倉家の養子となる。同村の耕地整理,水路の整備,蚕業の振興につとめた。磐田郡田原村の耕地整理委員となり,明治36年事業を完成。明治44年1月8日死去。72歳。本姓は兼子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by