デジタル大辞泉 「名方」の意味・読み・例文・類語 めい‐ほう〔‐ハウ〕【名方】 薬の調合がすぐれていること。有名な処方。また、その薬。「唐土もろこしの医者の―、不老不死の薬を」〈浄・孕常盤〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「名方」の意味・読み・例文・類語 めい‐ほう‥ハウ【名方】 〘 名詞 〙 薬の調合がすぐれていること。有名な処方。また、その薬。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「錦のふくろふかきみよし野〈均朋〉 名方にすすふく風やさますらん〈由平〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第四)[その他の文献]〔蘇軾‐与徐忠車書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例