名物男(読み)メイブツオトコ

デジタル大辞泉 「名物男」の意味・読み・例文・類語

めいぶつ‐おとこ〔‐をとこ〕【名物男】

その地域社会で独特の存在としてよく知られている男。「わが社の名物男

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名物男」の意味・読み・例文・類語

めいぶつ‐おとこ‥をとこ【名物男】

  1. 〘 名詞 〙 その社会・集団や地域で、評判の男。
    1. [初出の実例]「京より願西・那倉・鸚鵡・乱酒の名物(メイブツ)男、御機嫌伺ひの為昼舟にて只今著仕るのよし」(出典浮世草子傾城禁短気(1711)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む